複層ガラスの構造と機能性を知って交換準備を始めよう

複層ガラスについての理解を深める

外観

ガラス屋へ依頼する前に、複層ガラスについて理解が必要です。複層ガラスの構造や効果についてご紹介します。

複層ガラスの構造

金属膜
金属膜は、外側ガラスの内面側に施された特殊金属加工です。光や熱を選び、透過や反射して、住宅の断熱性や遮熱性を高める役割があります。
スペーサー
スペーサーとは、2枚のガラスの間に中空層を確保するためのガラスです。スペーサーに使われる材質の多くがアルミになります。
吸湿剤
複層ガラスの製造中、中空層の水分や、透湿した水分を吸収し、中空層内を乾燥状態に保つ役割がある部分です。
一次封着剤
水分が中空層へ入らないように防ぐものです。主に対透湿性が高いブチルという材質で、ガムのように粘着します。
二次封着剤
2枚のガラスを接着させ、一次封着材の変形を防ぐことができます。材質にはポリサルファイドやシリコーンが用いられます。

このような複雑な構造で重なった複層ガラスだからこそ、たくさんの機能が備わり、その効果を得ることができます。

見積もり例で見る複層ガラスの費用相場

複層ガラスの費用相場はどのようになっているのでしょうか。ガラス屋での実例を参考に、費用相場を見ていきます。

ガラス料金の決まり方とは

ガラス屋さんのガラス料金の総額はガラス代+工事費+他経費+交通費によって決まります。ガラス代は厚さと複層ガラスなどガラスの種類によって金額が変わります。だいたいの相場としては小さなガラスなら3000円、ワイヤーが入った防犯ガラスなら15000~25000円程度です。

見積もりの実例を見てみましょう

60×180cmの窓ガラスを4枚での見積もり例をご紹介します。ガラス代が115,400円、工事費が24,000円、既存ガラスの処理が8000円、コーキング代が20,000円、交通費が3,000円だとします。これを全て足すと115,400円+24,000円+8,000円+20,000円+3,000円=170,400円です。この事例の場合、窓ガラス工事で必要な費用相場は170,400円となります。

複層ガラスを安く設置するコツ

ガラス屋によってかかる費用は異なります。なので、複数の業者に見積もりを依頼し、比較して選びましょう。  

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